部屋干しで干し柿を作った話 in 東京
香川県の実家から東京の我が家へ、いろいろと荷物が送られてきた。
妻が妊娠したので、年末年始に帰省できないため、「年末年始に食べそうなもの」をわざわざ送ってくれたのである。
夫婦で大感謝である。
その中に柿が6つ入ってあった。4つは食べた。甘くて美味しかった。
しかし残る2つはどうするか。ふつうに食べても面白くないということで、干し柿を作ってみることにした。
インターネットで干し柿の作り方を調べた。
普通は渋柿を干し柿にするようなのだが、自分たちは割と熟している柿を2つ使った。
12月22日。
この柿を使った。完熟した柿を使った。そのまま食べてもかなり旨い。
皮を剥くいて、紐をつける。
T字の枝の部分はカットされていたので、ヘタの部分に紐を巻きつけて縛った。
熱湯に少しつける。10秒ぐらい。
あとは部屋干し。ベランダに干すと、コンクリートジャングルTOKYOの空気で黒く汚れてしまうので、仕方なく部屋干しにした。
(実際、ベランダに置いている自転車などに数日で黒い汚れが付くのである。)
とりあえずこれで準備完了。
あとは日々の観察を続けた。
3日目。
6日目。
9日目。
14日目。(妻の千葉の実家に帰省していたため、間が空きました。)
15日目。ついに実食!
甘すぎるぐらい甘い!!
完熟した柿を使ったので、市販のものよりもだいぶ甘く仕上がりました。
見た目は70点でしたが、濃いめの緑茶と一緒に食べると美味しかった!!
とゆーことで、過程を楽しむことができ、しっかり美味しい「部屋干し柿」おすすめです。